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YESを勝ち取る伝え方

ベルギー在住のコンサルタントが伝授する世界で使えるコミュニケーションの秘訣

夢に近づく履歴書

英文履歴書

日本人のあなたが英語の履歴書を書くのは、

  1. 海外の大学・大学院へ出願するとき
  2. 日本国内の外資系企業の仕事やプロジェクトへ応募するとき
  3. 海外の企業の仕事やプロジェクトへ応募するとき

のいずれかの場合であることがほとんどでしょう。

 

履歴書は、これまでの経歴(学歴、職歴)を簡潔にまとめた書類ですが、嘘偽りない情報を提供するのはもちろんのこと、相手に「この人と会いたい」と思わせる内容でなければいけません。

 

昨今では、経歴詐称が大きくニュースで取り上げられることもあります。私がIMDへ出願した際には、興信所の調査が入ることに同意する書類を提出しなければなりませんでした。世界トップクラスの教育機関や企業では、本人が提供する情報だけを鵜呑みにせず、その情報が本当に正しいのか、きちんと裏を取っているという良い一例だと思います。

 

ですから、履歴書は「盛って」書くものではありません。一方で、事実を淡々と羅列するだけでは、「選ばれる」履歴書にはなりません。相手の心に響く要素をちりばめた「選ばれる」履歴書にはいくつか法則があります。

 

履歴書作成に取り掛かる前に、これまで培ってきたスキルや経験を一度見直してみましょう。あなたがもし採用担当だったら、あなたのスキルや経験を持っている人を、あなたの学校の学生として、あなたの企業の社員として、もしくは、あなたの関わるプロジェクトのメンバーとして、選びますか?

 

求められているスキルや経験と、あなたの今のスキルや経験が、全て合致していなくても諦めることはありません。特に、優先順位の低いものが合致していない場合は、求められているスキルや経験との差を、的確に把握して、その差は乗り越えられるものかどうか、また、その差を乗り越えるために、何ができるかを考えてみてください。

 

その差を乗り越えられそうだという予感を、採用担当者に持たせることができる履歴書は、「選ばれる」確率が高くなります。優先順位が低いスキルや経験が欠けていても大丈夫だと、採用担当者が思ってしまう履歴書には、応募者の揺るぎない強みが滲み出ているものです。

 

夢に近づく履歴書は、採用担当に「選ばれる」履歴書です。準備は整いましたね!では、実際に履歴書を書いていきましょう。