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YESを勝ち取る伝え方

ベルギー在住のコンサルタントが伝授する世界で使えるコミュニケーションの秘訣

美しい履歴書の法則

英文履歴書

「人は見た目が9割」という本がありますが、前回ご紹介した10秒ルールが存在するなら、履歴書も見た目が9割と言えます。今回は、美しい履歴書の法則をお伝えしましょう。

 

ページ数

英文履歴書はどんなに長いものでも、A4用紙に片面印刷で2ページまでに収めます。就職したことがない学生の場合は、アピールできるアルバイト、インターンシップ、ボランティアの経験も含めて、1ページに収めましょう。また、転職、昇進、異動などで肩書きが変わった回数が3回ぐらいまでなら、1ページに収めることをお勧めします。

 

余白

2ページに収めなければいけないからといって、用紙の上下左右の余白が極端に少なかったり、文字が極端に小さかったり、文字がびっしり書き込まれた履歴書は、読みにくいだけです。余白は最低でも1.5cmずつ、できれば2cmは取りましょう。

 

フォント

履歴書で使用するフォントは、2種類までです。2種類のフォントを使用する場合は、統一感のあるフォントかどうか、吟味する必要があります。そして、メインで使うフォントは必ずセリフ体を選びます。

 

履歴書をWordファイルで送るように指定する学校や会社もありますから、WindowsでもMacでも問題なく読めるフォントとして、次のようなフォントが履歴書には適しています。

 

セリフ体(メインで使うフォント)

  • Cambria
  • Georgia
  • Times New Roman

サンセリフ体

  • Calibri
  • Tahoma
  • Verdana

 

太字・斜体・下線などを利用して、見やすく仕上げましょう。単語を全て大文字にすると、判読性が下がるので、多用しないように気をつけてください。

 

最近は、履歴書をインターネット上で提出することも多くなり、採用担当者は受け取った履歴書を印刷せずに、コンピューターの画面で確認することも増えてきました。履歴書で見てもらいたい部分を強調するためにも、効果的に色を使うことができます。

 

色を使う場合は、次のポイントに気をつけましょう。

  • メインで使う色は、必ず黒にしましょう
  • アクセントとして使う色は、1色までにとどめましょう
  • ブルー系を使うとプロフェッショナルっぽいイメージに仕上がりますが、紺だとメインで使っている黒と区別がつきにくく、薄すぎる水色は、画面で見たときに読みにくいので、避けた方がいいでしょう
  • 必ずモノクロ印刷をして、色を使った部分も判読性が落ちないか確認しましょう
  • パステルカラーや白抜き文字は避けましょう