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YESを勝ち取る伝え方

ベルギー在住のコンサルタントが伝授する世界で使えるコミュニケーションの秘訣

Tell me about yourself / あなたについて話してください

英語の面接

「あなたについて話してください(Tell me about yourself)」という質問は、面接で必ず聞かれる質問です。準備をしていないと、いったい何をどこから話せばいいのか、迷ってしまう質問ですね。

 

でも、この質問にきちんと答えられないということは、自分のアピール・ポイントをわかっていないということと同じです。また、この質問は、比較的面接の冒頭で聞かれる質問ですから、きちんと準備をしておくことで、緊張をほぐせる効果もあります。

 

「あなたについて話してください」と聞かれたからといって、「私の名前は、◯◯です。日本で生まれました。子どもの頃は、・・・」というように人生を語り始めてはいけません。面接官は、あなたが応募している案件にふさわしい人材かどうかを、判断するために質問しているだけです。

 

ですから、「あなたについて話してください」という質問に対しては、どんなスキルや経験を中心に話せば、あなたがその案件にふさわしい人材だとアピールできるかを考えて、ストーリーを組み立てます。

 

面接で聞かれる質問には、どんなに長くても2分以上はしゃべり続けないようにしましょう。簡潔に答えがまとめられないと、要点を絞って話すことができないと判断されますし、面接官は他の質問が聞けないので、あなたのスキルや経験がどれほどなのか、評価しにくくなってしまいます。

 

「あなたについて話してください」という質問は、「履歴書を簡単に説明してください」というような質問として、聞かれることもよくあります。面接官はたくさんの人と面接しているので、自分の記憶をリフレッシュするためにも、この質問をしています。自分のこれまでの職歴を2分以内でまとめられるよう、練習しておきます。

 

また、「履歴書を簡単に説明してください」に付随して、「転職したそれぞれに対して、前職を辞めた理由と次の仕事を選んだ理由を話してください」という質問もよくあります。会社を辞めた理由に関しては、正直に話すことで、今回の転職に響くようであれば、ネガティブにならないような理由を考えておくべきです。

 

その他の付随する質問としては、「それぞれの職種に対して、一番大きな成果を話してください」というものがあります。この場合は、求められているスキルや経験を保有しているとアピールできるよう、実績を注意深く選びましょう。

 

これまで成し遂げてきた実績を、誇りを持って、しっかりと伝えられるよう、簡潔に2分以内で伝える練習をしてください。