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YESを勝ち取る伝え方

ベルギー在住のコンサルタントが伝授する世界で使えるコミュニケーションの秘訣

面接で緊張しない方法

英語の面接

書類選考を突破して、面接へと無事コマを進めることができたら、面接当日までは、しっかりと準備に時間をかけましょう。まずは、募集要項を読み直し、求められているスキルや経験を頭に叩き込んでください。また、応募先の業界や会社について、徹底的に調べ、その知識を自分のものとしてください。

 

情報集めと同時に、面接で尋ねられそうな質問に対する答えを準備します。もちろん、すべての質問に対する答えを準備することは無理かもしれませんが、面接で聞かれる質問はだいたい決まっているので、そういった当たり前の質問にはきちんと答えられるようにしておきます。

 

緊張をするということは、準備がしっかりとできていないときです。どんな質問が来ても大丈夫だと思えれば、リラックスして面接に挑むことができます。

 

もう一つ、緊張しない方法をお伝えしましょう。

 

それは、面接官について、徹底的に調べるということです。海外では、企業に勤めている人は、LinkedInを使っていることがほとんどです。LinkedInにはその人の職歴や学歴、趣味や使用可能言語など、たくさんの情報が載っているので、この情報を調べます。また、面接官の名前で検索すれば、その方のインタビュー記事などが出てくることもあります。

 

なぜ面接官について調べるのかというと、人は共通点のある人を見つけると、警戒心が低くなるからです。面接官も初めて会うあなたに対して、緊張感を持って面接にのぞんでいます。そんなとき、

 

「LinkedInのプロフィールを拝見したのですが、以前は◯◯◯社にいらっしゃったんですね!私は大学生のときに◯◯◯社でインターンシップをして、この業界に入りたいと思ったんです」

 

のように、お互いに共通点があることを、面接が始まってすぐに言うと、面接官とあなたの間にラポールができ、緊張感もほぐれて、話しやすくなります。共通点は、仕事でも趣味でもなんでも構いません。

 

面接官も人の子です。興味を持って自分のことを調べてくれた人がいたと知れば、嬉しくない人はいません。私はビジネススクールIMDの面接で、この方法を使ったところ、印象に残った面接として、選考会に来ていた人全員の前で、面接官から褒められました。

 

業界・会社・職種に関する情報はもちろんのこと、面接官に関する情報も集めること。そして、どんな質問が来ても答えられるように準備をしておくこと。

 

この2つができていれば、緊張しないで面接に挑むことができるでしょう。